Androidアプリを2週間の独学でリリースした時のメモ。
背景
個人開発でちょっとしたアイデアをかたちにしたい場合、Webサービスをつくるよりもアプリ開発のほうが向いているのではないかという考えに至り、過去に何度か挫折した経験から多少の苦手意識もある中でアプリ開発の勉強をはじめました。
1週目
MacbookProを購入
7年前に購入したMacbookAirではエミュレータが起動しませんでした。以前にもアプリ開発に興味を持ってスペックの問題で見送ったことを思い出して、意を決してMacbookProを購入。メモリ16GB・SSD512GB・Corei7にカスタマイズしました。
本を購入
モチベーションを上げるためにアプリ開発者の方の本を購入して読みました。
バカ売れアプリ生活 自作ゲーの集客とマネタイズぜんぶ教えます!
- 作者: ひさしApp
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2017/06/03
- メディア: 単行本
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並行して、Androidアプリ開発の本を購入してサンプルアプリなどを動かしてみました。
ほんきで学ぶAndroidアプリ開発入門 第2版 Android Studio、Android SDK 7対応
- 作者: 株式会社Re:Kayo-System
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2016/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アプリ開発に着手
手を動かしたほうが学習が早いと思ったことと作りたいアプリのイメージがあったので、ざっくりと要件や画面イメージをノートに書き出して開発に着手しました。何度か書き直したり、やり直したりを繰り返したあと、最初のアプリで自分のつくりたいものをつくるのは難しいと判断して開発を中断しました。
2週目
本を購入
参考にしている本のRealmのバージョンが古く数時間はまってしまったため、別の本を買うことにしました。本屋でいくつか読み比べて「はじめてのAndroidプログラミング」の説明が分かりやすかったので購入しました。
- 作者: 金田浩明
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: Kindle版
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アプリ開発
1週目の反省からハードルを下げて、手元の本とググって自己解決できるレベルのアプリを作ることにしました。
アプリ公開
「ほんきで学ぶAndroidアプリ開発入門」と開発者向けの公式サイトを参考に公開申請作業を進めました。公開申請後、1~2時間後に無事に公開されました。
公開後
クソアプリと判断されることを心配していましたが、実際には現在まで自分以外のダウンロードはなく、クソアプリにもなれない厳しい現実に直面しました。
今後について
しばらくはこのまま現在のアプリのアップデートと、実装可能なレベルで新しいアプリの開発を続けて、Androidアプリ開発の幅を広げていきたいと思います。